1万円分の商品券を使って2万円分の領収書を発行する

商品券を使用して1万円の買い物をすると、2万円分の領収書が発行されることはご存じだろうか。普段から商品券を購入している方も、意外と知らない方がいるようなので紹介したい。

方法は知ってしまえばなぜ今まで気づかなかったのかという程に単純だ。

商品券を購入する時には、希望すれば領収書が発行される。1万円分の商品券を購入して、1万円分の領収書。この商品券で買い物をする時に、領収書の発行を要求する。ここでまた1万円分の領収書が発行される。

自分の財布からは1万円しか出て行かないのに、2万円分の領収書が手元に残るのだ。

通常、商品券というのは、使える店では現金と同じように扱われる。当然、JCBギフトカードやVJAギフトカードなどのおつりの出ない商品券は、釣銭が出ないという点で現金と異なるが、全国百貨店共通商品券やジェフグルメカードなどおつりの出る商品券は、現金での支払いと変わらない。

筆者は以前、一流と言われるホテルで食事をして、商品券と現金で支払いをしたところ、「現金分の領収書は発行できますが、ギフトカードでのお支払い分の領収書は発行できません。」と言われたことがある。いつも領収書をもらっていたのでおかしいと思いつつ、連れがいたこともあり念のためいつもそのような対応をされているのかということと、名前を聞いて立ち去り、後で調べることにした。

商品券を使用して代金を支払った際の領収書発行の責務については、民法第486条にこう定められている。
【弁済者ハ弁済受領者ニ対シテ受取証書ノ交付ヲ請求スルコトヲ得】

商品券ギフトカードでの支払いは、法上は代物弁済にあたる。代物弁済は民法482条により、弁済と同じ効力を有すると定められている。
つまり、弁済者である私が請求しているのだから、現金であろうとなかろうと、ホテル側は領収書を発行しなければならないのだ。

後日ホテル側に、領収証の発行に応じないのかと質問を書面にて送ったところ、全面的に非を認める詫び状が領収書同封で届いた。要約するとホテル側の返信にはこう記してあった。支払い代金の全額分の領収書を発行しなければいけなかった事、対応はスタッフの認識違いで誤っていたこと、大変ご迷惑をかけてしまって申し訳ない、ホテル側も指導、教育不足であったので、関係する全スタッフの再教育を行うことを約束する、今回のことは水に流して、是非当ホテルをまた利用してほしい、と。

このホテルの名誉のため、ホテルを限定する記述は避けるが、確かに購入する際に領収書が発行され、使用する際に再度領収書が発行されると二重に発行されることになる。勘違いしやすい事案だし、普通に考えるとおかしな話である。

しかし、商品券、ギフトカードでの代物弁済を店側が認めた以上は、使用があった時に領収書を発行しなければならないのだ。

この時のように一流ホテルやデパートなら従業員が勘違いしていても、後日でも本部に問い合わせれば法律に明るい人間がついているのでしっかりした対応が期待できる。
通常は問題なく領収書を発行すると思うが、個人商店や飲食店などでは事前に確認した方が安全だろう。

vja5000


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Author:隊長
年間200万以上は商品券を購入している、商品券の達人です。
商品券は時に、現金を超えた使い方ができます。
上手な購入の仕方、賢い使い方、裏ワザ的な使い方など、自身の体験談と共に紹介します。
どうぞよろしく。

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