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幸せの価格

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「幸せは金で買える」
いつだったか拝金主義者がそう言い放ったそうだ。

実際に書籍など記録に残っているのは「人の心は金で買える」「女は金についてくる」といったものだったらしいがこういった発言が多くの人には「金で買えないものはない」といった意味合いに聞こえたのだろう。

この発言を受けて「では、金がないと幸せではないのか」「いや、金がないと実際問題幸せになるのは難しく、大量にあった方が幸せになりやすいということは言える。だから幸せは買えないまでも幸せになりやすくするひとつの要因にはなるのではないか」などと物議を呼んだものだが、発言者が逮捕収監され後に服役することで「結局のところ金があれば幸せになれるということはなさそうだな…」というところに落ち着いた。


さて、「幸せは金で買えるか」といった論議は幼稚ではあるものの、金がないことが原因で不幸になるケースも星の数ほどあり日常的に目にするため多くの人が関心を寄せるようだ。

結論から言うと、幸せは金で買える。ある段階までは。
この問題はすでに答えが出ていて、答えが見つかったのは最近だ。後述する。


そもそも、幸せというのは万人が求めるものであるが、なにか条件が揃うと手に入りそこが終着点であるかのような幻想を抱いている方が多いようだ。しかし幸せとはそんな単純ではない。

主観的に感じるものなので、同じ条件下でも幸せと感じたり感じれなくなったりする。そもそも完全な定義など存在しないが、安定的に充足感が満たされている状態を一般的に「幸せ」と言っているだけのものである。

皆、その「幸せ」という状態を求めていて、そこには大量の金が必要という価値観の人間もいれば、雨風を凌ぐ住処と生存に必要な食料、最小限の衣服さえあれば幸せと感じる人間もいる。
自分の価値観が明確にわからないので結婚して家族を持つことが幸せだという、なんとなく社会的に幸せだと思われる価値観を信じてそれを求めたものの、手に入れたらそこに幸せなどはなかったと嘆く人もいて、ではどうすれば幸せになれるのだとまるで幸せというゴールがあってそれを探し続けるという人が多いように感じる。


それぞれが自分が求む幸せを実現しようとあがいたり形にしようとするものだが、一方で「足ることを知れ。あなたはすでに幸せじゃないか」と自身の価値観を変えてしまうことで幸せが得られると説く人もいる。「足りない、空腹だ、欠けている、孤独だ」と感じている人の価値観を変えてしまって「空腹を感じられるのは生きている証拠で実は孤独ではなかった」と思いこんでしまうケースもあるのだから結構いい加減なものだ。

しかしそれは本当に幸せであると言えるのだろうか?ただの思いこみ、自分への言い聞かせ、負け犬の心理状態なのでは?

さて、幸福論などは新興宗教やカネ目当てのインチキセミナーに任せて、ここではカネの話に戻そう。



■金と幸福度の関係

よほどの馬鹿じゃない限り、カネが全てではないということは分かるだろう。

しかしカネがないことでピリピリしたり、イライラして夫婦仲が悪くなったり、カネがあれば解決する問題とわかっていながら、カネないのが原因で幸せが手からこぼれ落ちることは日常茶飯事だ。一家が離散することになったり、ひどいと自殺まで追い込まれる。カネの問題で自殺する人に、今まさに自ら命を絶とうする寸前に「カネが全てではないですよ。」と声をかけても始まらないだろう。「そんなことはあなたに言われなくてもわかっているし、今大事なときだからくだらない話はよそでやってくれ。」と言われること必須である。

これはどういうことなのか。どうやらカネが全てではないものの、幸せとカネが全くの無関係であるということはなさそうだ。

カネがあれば回避できる問題や選択肢が、カネがないために解決やよりよい選択ができないことがあるということは、一般的にみてカネが幸福度を測るひとつの目安か基準にはなりそうだ。大量にあればいいというものではないが、ないと困るものである。


この問題は、すでに答えが出ている。


幸せというのは主観であるから、答えを出したのは心理学だ。

ある人(ノーベル賞受賞者・ダニエル・カーネマン教授)が年収と幸福度を比較して研究したところ、年収200万円までの人と、年収200万円~300万円の人を比較すると幸福度は年収200万円~300万円の人の方が高いことがわかった。300万の人よりも400万の人の方が幸福で、500万の人の方が幸福であった。

年収と幸福度は比例していた。そのように見えた。

しかし年収500万円の人と600万円の人を比較すると、年収600万円の人の方が幸福度が高いものの、対数曲線のカーブに鈍りが見えた。つまり500万円までの年収格差と比較するとそれほど幸福度が大きく上がらなかった。では年収600万円の人と年収700万円の人を比較してみる。するとさらに年収に対して幸福度が上がらない。

結果として年収900万円で頭打ちになったのだ。



■幸せの損益分岐点

この調査はアメリカで行われたもので、45万人を対象に回答を求め分析した結果。実に45万人であるから統計学上申し分ない人数と言えよう。調査対象を100万人にしても同様の結果が得られるはずだ。2010年発表の研究結果なのでつい最近明らかにされた数字だ。

皮肉なことにこの研究を行った心理学の研究者が受賞したのはノーベル経済学賞であった。心理と経済というのは切っても切り離せない関係らしい。

ただ、アメリカで行われた調査であるため公表された調査結果による年収は当然米ドルで、上記の年収は円に換算したもの。2017年10月現在のレートに直すと844万円になる。そのまま日本に照らし合わせて幸福度がピークになる年収が900万円になるかは一概に決めつけることはできない。為替レートで大きく変動してしまうので75000ドルで幸福度が頭打ちになったという結果はアメリカの平均年収を少し上回る金額(2008年当時)であった。アメリカは年収格差が非常に大きいし、文化風土の違いもあるだろう。

しかし内閣府が同様の調査をしたところ、世帯年収で1000万円~1200万円で幸福度が頭打ちになるそうだ。しかも面白いことにこの調査では1200万円を超えるとゆるやかに幸福度が低下している。

参考資料:人々の幸福感と所得について(内閣府提供)


日本の平均年収は410万円。日本では世代間格差が著しいこと、この調査でいう年収とは世帯年収であり日本よりアメリカの方が女性の社会進出が進んでいる点、それから日本の税制上年収900万円から所得税率がグンと上がることも見逃せない。年収900万円からは実に3割以上が所得税だけで徴収される。年収が上がって額面で900万円以上稼いでいるのに手取りは実感として800万円以下のときとあまり変わらず。
しかしこうした違いはあるものの、大いに我が国にも当てはまる結果であると言える。


これらを踏まえても、日本でもやはり年収1000万前後を境に、カネを持つことによる幸福感、充足感、安定した満足感はなくなると言えよう。
少なくとも平均年収に届く400万円まではカネが入るとそれだけ幸福度が上がるのに、それ以降はそれほどカネがあっても幸せとは感じられなくなる。1000万円で頭打ちだ。

しかもそれ以上稼ぐと幸福度が下がるというから、金持ちになるのも考えものだ。



■幸せの損益分岐点

こうした数値を眺めてみると、平均値とは大変興味深い。

このノーベル賞受賞者の研究は幸福度をカネに換算し、数値化した見地から考察するものであるが、大体人並みに仕事をして人並みの稼ぎがあればおおよそ幸せを感じるものなのである。平均年収の倍稼いでも人の倍程は幸せにはなれない。少しは人より幸せに感じるかもしれない。その程度なのだ。

平均年収よりも3倍、4倍、5倍と稼いている人を見ると、確かに羨ましく思える。しかし年収と正比例して幸せが手に入るのか。幸せはカネで買えたのだろうか。

そうではない。


筆者はこう考える。

会社でも個人事業でもビジネスにおいてはペイライン(損益分岐点・ブレイクイーブンポイント・BEP)というものが基本にある。
商売とは簡単に言うと「利益=売上-(仕入れ+経費)」である。
500万円を使って1000万円の売上をつくれば500万円儲かる。逆に1000万円の売上をつくるために1100万円使ってしまえば100万円の赤字だ。

大きく言えば、これは人生にも適用可能だ。

年収1000万円を稼ぐために、朝から晩まで働きっぱなし。たまの休日も恋人や家族に時間を使える余裕はなく、疲れて休息に費やすだけで精一杯。自分の余暇も楽しみもなく、それでも恋人や家族のためにがんばっている。その気持はわかっているから応援してくれる理解者を持った方は幸運だが、相手は本当にそれを望んでいるのか。年収が下がっても毎日一緒に食事をして、週に一日は一緒に過ごす方が幸せなのでは?


もしくは現在の年収をキープするために、友達付き合いもできない。出会いの機会すらない。とにかくそんな時間がとれない。現在不幸だと感じている。こういうケースは大赤字である。

「いや、今はがんばり時で全てを犠牲にして仕事に没頭するのだ。努力が報われて状況が良くなったらその時は自分の描いている幸せを手に入れるのだ。」と考えているならこれは投資である。しかし期待した見返りがあるかどうかはわからない。

こうして考えると、年収1000万円を稼ぐために恋人や家族、そして自分までもを犠牲にしているのであれば赤字である。年収1000万円を稼ぐために費やすものがその収入に見合っていない。

自分が泣いていて、女房子供も泣いている。カネはあってもあなたの時間と労力を養分としている会社だけが喜んでいる状態が、幸せな状態とは言えないのではないか。


あなたが会社や所属する組織に食わせてもらっているという感覚のうちは黒字であろう。しかしこれだけ自分を犠牲に稼いで会社にカネを落としているのに給料はたったこれだけか。こう感じるようになっているのならば、あなたの時間と労力に給金が見合っていない。会社に搾取されている状態であなたは毎日赤字を垂れ流しているのではと疑ってよい。

転職することで解決するものでもないが、会社の看板と資本を当てにせず稼げるのならいっそ起業してしまったらどうか。


今と同じ労力で今の組織に頼らず同等の稼ぎが望めるなら、転職しないあなたの人生は赤字。毎月赤字。日を追うごとに幸せの赤字が増え続けていることになる。

給金をもらっているから赤字という感覚はないだろうが、今のままの10年後と独立開業しての10年後は大変な差が生まれるだろう。今のままならがまんしながら、うまくいってもコツコツ昇給してせいぜい年収プラス十数万円。独立開業、自ら創業すれば百万円からの実入りが期待できる。こんなケースが現実には山ほどある。

あなたの時間は恋人や家族に取っても大変価値があり貴重なのだ。これを会社に搾取され続けるのを良しとするのか否とするのか。

この判断は人生を大きく左右させる重大なものだ。

なぜ会社の所有者(会社オーナー・株主・資本家)を太らすために好きな人を泣かしてまで働くのか。おそらくその先に自分と自分の守りたい人の幸せがあるという幻想に囚われているからだ。


平均年収の年収410万円までは稼ぐごとに幸福度が上がるだあろう。
しかし平均年収の倍以上稼いでもそうならない。内面の幸せはカネとは関係がないからだ。

これを知っているだけで生涯の設計も立つだろうし、豊かな人生が期待できそうだ。

人にもよるが、410万円が一つの区切り。
それからがんばっても約倍の900万円辺りが勤め人には幸せの損益分岐点と言える。



■全力で幸せから逃げる謎の人生

時間と労力を使って不幸へ不幸へとアクセル全開に突き進んでいる人。あまり利口とは言えない。

当の本人は無理に働かされているのをうすうす感じつつ、しかし自分から能動的にそれを考えないようにして働く。

なぜ独立しないのか、起業しないのかといえば、起業して成功する保証がないからだ。そんなものはもちろんない。


個人商店の店主を買い物をする時に目にするだろう。

洋服屋、雑貨屋、飲食店、八百屋、魚屋、コンビニでこの人はおそらく雇われ店長だろうな。この人はオーナー店長だろうな。と、なんとなくわかるものだ。

こういった方が、創業者であるのか親の稼業を引き継いだのかは別として、そんなに自分とかけ離れた存在には見えないはずだ。「自分だって本気で努力すればこれくらいの仕事はできるだろうな」と感じるなら起業に向いている性分だ。


きっと会社か誰かに「自分にはできない」そう思わされているのでは?

会社が休みを与えてくれない。それはよほど期待されているか、使い捨ての消耗品として扱われているかのどちらかだろう。

通常は、長期的に見れば、少なからず余暇を与えた方が仕事の効率が上がる。全く休みを与えないと疲れてヘトヘトになるから効率が上がらない。こういう場合は休憩を与えて体力を回復させる。これから戦地に向かう軍隊の部隊でもそうする。


あなたが疲れ果てているとしよう。

睡眠時間を削り余暇もなく、体力的にも精神的にも疲弊し切っている仕事だけの生活。
これが慢性的に続いて、ふと妻に「疲れた」と弱音を吐いた時に、栄養ドリンクを飲まされたら、残念ながらあなたは愛されていない。

人並みの感覚を持っていれば自分にとって大事な人が疲れ切っていたら、休ませようとする。帰ってくる前に食事と風呂を用意し、なんとか睡眠をとらせ、休ませようとするはずだ。

限界が近ければ転職か、退職しないまでも少しゆとりのある立場への移動を提案するだろう。


この場合、あなたが妻を年数をかけて変えてしまったのかもしれない。妻からすれば自分や家族より仕事が大事だという姿勢を長年見せつけられており、次第に愛情がなくなったのだろう。早急に関係を回復し、愛情を取り戻すべきだ。


自分に余裕がなければ好きな人を幸せにはできない。いつもカネと時間に追われてピリピリしている相手を喜べるだろうか?一過性のお相手なら刺激的に見えるだろうが、パートナーとして継続的に付き合う関係であれば普通は心配になるだろう。

起業してがんばっているのなら自分たちの幸せに直結するから応援してくれるだろう。
自分たちの幸せとは関係ない存在に搾取されるのとは全然違う。



■幸せは欲求が満たされた時に感じる

人間が満足するには基本的な条件がある。欲求が満たされる時である。
空腹なときには粗末な食べ物でもおいしく感じられるというシンプルなもの。


これは心理学の基礎中の基礎、マズローの欲求段階論で構造的に説明されている。

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・生理的欲求
人間の欲求とは5段階に別れている。
最下層が『生理的な欲求』で、空腹を満たしたい、水分を取りたい、眠りたい、という生命を維持し活動するために最低限必要な欲求。動物や昆虫でも持っている根源的な欲求。つまり「生きたい」という欲求だ。

これが慢性的に満たされていると、次の段階の欲求が生まれる。2段階目の「安全欲求」である。


・安全欲求
外敵や天候から身を守れる場所を確保しなければならない。最低限、屋根と鍵がついた部屋を借りて住所登録されている状態。ある程度快適に暮らせる広さと、健康を管理する上で重要な風呂やトイレなど水回りが整った家が必要になる。簡素でもキッチンも必要だ。これも健康状態の維持に必要。

そして経済的安定。いつ食料の獲得や部屋の家賃が払えなくなるかわからないという状態では、満足感を得ることはない。

現在は経済が長く低迷しており、景気回復の見込みが実感として感じられないという人が大半なので、すでにこの2段階目の欲求がグラついている状況下にあると言える。

通常は予測し得ない病気や事故などから身を守るために、所得から貯蓄や保険などにカネをまわしある程度欲求を満たすと、次の段階の欲求を満たすための行動を取るようになる。


ダニエル・カーネマン教授の年収と幸福度の研究に照らせば、年収が上がれば上がるほどに住環境が整い、生きるためだけの生活ではなく安心して生活を送り、将来の安心や安全に備えられるようになってくるため、実感として幸福度がアップしていく。
目安として年収200万円から410万円を上限と先に解説した段階となる。


当ブログで推奨する現金のつくり方は、この安心した生活を送りたいという欲求に応えるものである。

『安全欲求』は言い換えれば予測可能で秩序だった状態を得ようとする人として自然的な欲求。しかし特に現在は景気の観点からもなかなかそれを許してくれない過酷な状況である。

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今、足りない金額はいくらなのか。
30万円足りないならすぐつくれる。
50万円必要ならそれもすぐつくれる。


せっかくこの世に生まれてきて、大きな不安を抱えながらの生活というのもおもしろくない。カネが足りないときは誰にでもある。10万円足りずに支払いが遅れ、ブラックリスト入りすることだってある。

しかしそんな時には、「誰も知らない数日で現金をつくる方法」を活用してみてはどうだろうか。


・社会的欲求(帰属と愛の欲求)
安全が担保されると次の段階に入る。『社会的欲求(帰属と愛の欲求)』を自然と求めるようになる。
この段階からカネと幸せの関係は切り離されていく。

自分が必要とされている、自分以外の誰か、もしくは組織、さらには社会に求められており、その期待に応えたいという欲求である。

誰かに必要とされ、必要とする関係を築きたい。
恋人がほしい、家族をつくりたい、信頼できる本当の仲間がほしいという欲求で、大変人間らしい欲求だ。


この段階の欲求を満たすために行動するのが平均的だったという、世界でもまれに見る素晴らしい国家が30年前までは存在した。日本である。

現在はどうだろうか。

若者は年収が上がる見込みがないので仕事が終わると真っ先に家に帰って引きこもり、会社の人間関係を構築する飲み会などのイベントを拒否し、友人関係も乏しく、恋愛には消極的。
当然である。
社会的欲求を満たしたいという段階まで来ていないのだから。
酒離れやら恋愛離れ、草食系、さとり世代などと茶化している方がおかしい。社会的欲求をあきらめざるを得ないから、時間をかけてもう求めなくなったというだけの話なのだ。

しかしこれは茶化している場合ではなく、すでに如実に社会問題化している。

筆者の考える日本最大の問題。少子化問題の根源的原因だ。
はっきり言えば、少子化問題意外は枝葉の問題で、最重要課題は少子化。しかしお分かりの通り、少子化は経済に由来するので経済対策は優先されるべきである。第2段階の安全欲求が満たされれば自然に『社会的欲求(帰属と愛の欲求)』が現れるのだ。

世界水準からすると、年収は上がらなくとも第2段階の欲求は満たされていてもいいはずなのだが、この辺りがいわば日本が抱える病理である。
『社会的欲求(帰属と愛の欲求)』が満たされないと、孤独感や疎外感、社会的不安からうつ状態になる原因の最たる原因になり、国家単位では社会的な不安が蔓延する。であれば、始めからあきらめた方が賢い。というのが「さとり世代」で顕著化した。安全欲求を満たすための賢い選択である。

なにも若者だけではなく、高齢者も不安からカネを溜め込み使わない。ニュースなどでよく耳にしていると思う。
すると全体的にカネがまわらず、全体的に活力が失われ、本来求める状態から増々遠ざかるという悪循環が数十年続いている状況だ。


さて、この「マズローの第3欲求段階」を、「ダニエル・カーネマン教授のカネと幸福度の調査」と照らして、おおよそ年収400万円前後から年収1000万円が目安となるだろう。
しかしこれはあくまで目安で、400万円から1000万円の価格帯が大きいのと、地域や価値観など諸条件により、はっきりと年収によって区別できるものではない。
今日の日本では感覚として、ほとんどの人が第2段階と第3段階を行き来しているのではないだろうか。

実現できる見通しが立たないので、それなら最初からあきらめた方が賢いとは言いつつも、ある意味ではポーズで、欲求は残る。

悟った世代と言われようが、ある種の防衛本能が働いてるだけで、できれば欲求を満たしたいというのが人間の自然な姿である。
そうそう完全に割り切れるものではない。


そこで、当ブログでおすすめしている現金の調達方法。実はこの欲求不満とジレンマを解消する手段として本領を発揮する。
足りない時に調達し、幸せになる手段である。

第2段階と第3段階の間で行き来し、どちらの欲求を満たすか、優先するべきか悩む多くの人の解決策として、第3段階へ数日でエスカレーションするやり方である。
つまりいつでもあなたの不安を解消し、不安を幸せへと移行する裏ワザなのである。

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・承認欲求
『承認欲求(尊厳欲求)』は第4欲求として定義され、この段階から高次の欲求とマズローは説明している。
さらにマズローはこの段階の幸せについては、丁寧に説明する。

第3欲求が満たされると、人は認められたい、尊敬されたい、尊重されたい。と高次元の欲求を求める。しかし、ここからは幸せになるのか、幸せを失うのかの分かれ道だと言うのである。

尊厳欲求は最初に、名声、地位、利権、影響力への渇望が現れるそうだ。
高級車、高級腕時計、成功者として本を書こうとする、政界への憧れ、支配、こうした欲求が最初にあるそうだ。しかしここにとどまり続けてしまうのは危険だとマズローは解説する。ここで止まるとこれまでスムーズに段階を経て得た幸せは泥沼の中に落とすことになると。

そう、ダニエル・カーネマン教授の研究や日本の内閣府の調査結果に現れるのと一致するのだ。
年収1000万円を超えて、そのままカネで幸せが買えなくなるラインである。


この段階では、本人の感覚としてこう感じるだろう。
「あれ?おかしいぞ。これまでカネと一緒に着いてきた幸せがなくなってきている。」

それもそのはず。
恋人の愛情も、奥さん、子供、友達との友情、カネでは買えない。

人間は愚かだ。
第3欲求の『帰属と愛の欲求』が満たされても尚、さらなる高次欲求が存在するというのだから…。


このステージで得られる幸せとは、地位や名誉など他人からの評価を求めるドツボにはまらず、自分自身が自分をどれだけ評価できるかという内面的な満足感だそうだ。
理論としてのマズローの欲求5段階論と、最近のアンケート結果を元にしたダニエル・カーネマン教授の研究、内閣府の調査も一致している。

ちなみにマズローの欲求5段階のピラミッドには頂点に『自己実現欲求』というより高次な欲求がある。さらにマズロー本人が晩年にさらにもう1段階上の『自己超越』という、自我を犠牲にして何かの使命、それを成就できるかできないかにかかわらず、目的に近づく、ただそれだけを純粋に求めるという領域があると発表して生涯を終えます。

この領域になると筆者もうまく説明できないので省略するが、例えば近代日本の礎を築いてくださった幕末維新の志士吉田松陰や久坂玄瑞、坂本龍馬、現代では福祉を体現したマザーテレサ、大きく言えば大乗にも見て取れる境地なのだろう。



■カネの先にある幸せを知らない人

マズローは言う。
「この理論は、人間が自己実現に向かって絶えず成長をしながら、より高度な幸せを自然に求めていくものだという前提に基づいている。」


人間は基本的に幸せを求めていくもの。


現在は確かに希望が持てない時代だ。

しかし、欲求が満たされる見込みがないから最初から幸せをあきらめるというのは、なんとも切ない話ではないか。


乱暴に言えば、生きるためにはカネがいるということ。カネというのは、すなわち価値の代替え。引換券である。
この引換券では、食料と水、安全な家と安心は買える。恋人や家族をつくって子供をつくり、育てるには必要だ。言わば幸せになるための入場チケットである。

しかしカネがいくらあっても、その先の幸せはありませんよ、入り口までは入れます。というのがお分かりいただけただろうか。
冒頭で、ある段階までは幸せは金で買える。と記述した内容がこれである。入り口まで。


生活するためにはカネが必要なのは言うまでもない。
しかし、カネを稼ぐことができず食料と水、家を確保できずに死ぬことは日本では絶対にない。
日本人は全員、家族が飢えることなく食えて、冬に凍えることなく暖房の効いた部屋で過ごせる。病気やけがをしたら病院に行ける。子供は学校に行ける。
日本では最低そこまでは保証されている。

オギャーと産まれた瞬間から死ぬまで保証されている。
後は自分がどう行動するか決めるだけ。
だからなにをしようとも、全く心配はいらない。挑戦しよう。経験しよう。幸せを求めていいのだ。目一杯幸せを求めよう。


カネは使うものだ。カネ自体には価値がない。使わなければ価値がない。
入場チケットを持っていても使わなければ価値はない。

カネにはそれ自体に価値はない。

使えるから価値があるのだ。

そのうち記事にするが、カネは人類最大のフィクションである。
1万円札は人の手で作られている。作る以上は原価がかかる。1万円札の原価をご存知だろうか。約30円である。
上級紙にインクで印刷した印刷物に価値があると全員が思い込んでいるから1万円の価値があるとされているのだが、あなた自身やあなたと恋人や家族、友人と笑いあっている時間の方が価値がある。だからそのために使おう。

カネを使って幸せになろう。


働けなければ国からカネを受給しよう。
働けなければ働けない理由があるだろう。理由があれば国からもらえる。日本は日本人を見捨てない。

働けるなら働こう。そして一緒に日本を活力のある元気な国にしよう。
助け合える国に、より良い国にしよう。

世界がうらやましがる国にしよう。

それにはわれわれが幸せになる必要がある。

不幸ばかりの人間が集まった国が、他国からうらやましがられることはない。

カネを使って幸せになろう。

その先の幸せを求めよう。


その先があることを知ろう。


カネのために生きているのか。

そんなはずはない。

幸せになるために生きている。

カネは幸せになるツールとして認識しよう。


幸せになるための具体的なカネの使い方はまた今度ご紹介する。


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Author:隊長
年間200万以上は商品券を購入している、商品券の達人です。
商品券は時に、現金を超えた使い方ができます。
上手な購入の仕方、賢い使い方、裏ワザ的な使い方など、自身の体験談と共に紹介します。
どうぞよろしく。

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